▼明細書発行加算について
当院は療養担当規則に則り、明細書については無償で交付いたします。
▼一般名処方加算について
後発医薬品があるお薬については、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
▼外来感染対策向上加算について
当院は、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っています。
○感染管理者である院長が中心となり、職員全員で院内感染対策を推進します。
○院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に研修会を年2回実施します。
○当医療機関において受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせる症状を呈する患者の受入れを行います。
○感染性の高い疾患(インフルエンザ・新型コロナウィルス感染症等)が疑われる場合は、一般診療の方と分けて対応します。
○抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに従い、適性に使用致します。
○標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、職員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
○感染対策に関して医師会と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
当院では、感染防止対策を医院全体として取り組み、患者様・職員・その他医院に関わる全ての人々を対象として、院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応を行うことに努めます。
▼医療情報の活用について
当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療を行っています。
▼医療DX推進体制整備加算について
当院は医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得、及び活用して診療を行います。
患者様の状態に応じ、医師の判断のもと、リフィル処方や28日以上の長期の投薬を行う場合があります。
▼在宅医療DX情報活用加算について
当院は在宅医療において、オンライン資格確認を行う体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行っています。
▼生活習慣病管理料(Ⅰ)・(Ⅱ)について
高血圧症・脂質異常症・糖尿病に関して、療養指導に同意した患者が対象です。
年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚生労働省は令和6年(2024年)6月1日に診療報酬を改定し、これまで診療所で算定してきた『特定疾患療養管理料』を廃止し、個人に応じた療養計画に基づきより専門的・総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』へ移行するよう指示がありました。
本改定に伴い、令和6年(2024年)6月1日から厚生労働省の指針通り、高血圧症・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者様で、『特定疾患療養管理料』を算定していた方は『生活習慣病管理料』へと移行します。
この度の改定によって、患者様には個々に応じた目標設定、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』へ初回だけ署名(サイン)を頂く必要がありますので、どうかご協力のほどよろしくお願いします。
患者様の状態に応じ、医師の判断のもと、リフィル処方や28日以上の長期の投薬を行う場合がございます。
▼情報通信機器を用いた診療について
当院は情報通信機器を用いた診療の初診の場合には向精神薬を処方いたしません。
▼介護保険施設等連携往診加算について
当院では、下記の介護保険施設等と協力体制を講じ、定期的な訪問診療を行うとともに、患者様の病状の急変等に対応しております。
それに伴い、患者様の同意を得て、ICT等を活用し、患者様の診療情報や急変時の対応方針について、常に確認できる体制を取っております。
【連携施設等】
・富岳一ノ瀬荘
・富岳ダイヤモンドライフすその