スタッフの思い・考え

介護福祉士

通所リハビリセンター「らくじゅ」での介護、笑顔で「今日も来て良かった。次に来るのが楽しみ」と思ってもらえるようリハビリ以外の時間でもご利用者様が楽しく過ごせるレクリエーション、ご利用者様の趣味活動、やりたい事をできる限り実現しております。また、お誕生日、季節ごとに作るおやつにも力を入れています。ご利用者様が決めて下さった物をご利用者様と一緒に楽しく作っています。毎回、大好評! 皆様の笑顔が見られます。スタッフ一同楽しませることをモットーにお待ちしております。

理学療法士

通所リハビリセンター「らくじゅ」でのリハビリは身体機能面だけでなく、認知機能面へのリハビリも行っています。ご自宅で何に困っていらっしゃるのか、リハビリをしてどのようになりたいのかをお聞きし、実生活に活かせるように、その人に合ったリハビリを提供しています。実際には買い物訓練や屋外歩行訓練を取り入れています。「らくじゅ」へ来て「○○が出来るようになったよ」、「今日は○○ができたよ」とご利用者様からの声が聞けることを嬉しく思います。ぜひ一緒に楽しくリハビリをしていきましょう。

作業療法士

通所リハビリセンター「らくじゅ」の利用者様はご自宅からいらしています。そのため、利用者様が今の在宅生活を続けられるように、少しでも安全で、今より楽に生活できるように、心身機能のリハビリ(運動や生活動作)を出来たらと考えています。お身体の事だけでなく、生活空間の工夫や出来る活動を1つ増やすだけで、生活動作は広がると思うので、お気軽に相談していただけると嬉しいです。

言語聴覚士

在宅生活を送っている利用者様に対して的確なリハビリ、訓練を行えるよう、利用者様のお話に耳を傾け、ご自宅での様子を伺うよう心がけています。通所リハビリセンター「らくじゅ」では飲み込み(嚥下)やお話をするために必要な顔回り、お口周りのリハビリを集中的に行っています。今後も楽しくお話や歌を楽しめるよう、美味しくお食事を召し上がれるように、リハビリを行って頂ければと思います。

介護職員等特定処遇改善加算の算定にあたり、当院では下記の取り組みを行っています。

1.介護職員等処遇改善加算(1)の取得
2.処遇改善加算の職場環境要因要件に関し、複数の取り組みの実施
3.処遇改善加算に基づく取り組みの見える化

当院では働きやすい環境づくりや処遇改善のために下記の取り組みを行います。

区分 職場環境要件項目 当院取り組み
入職促進に向けた取り組み 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針その実現のための施策・仕組みなどの明確化 新人・現任研修などにて理念や指針の浸透を図っている
事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築 会社全体での採用活動・協力した研修の実施をしている
職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取り組みの実施 市のガーデンシティ(企業花壇)、菊祭りの参加をしている
資質の向上やキャリアアップに向けた支援 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動 等級制度と連動した人事考課制度を実施している
エンダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入 他部署の人材をメンターとして配置している
両立支援・多様な働き方の
推進
職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備 短時間正規職員制度の導入、職員の事情等に応じた勤務シフトの作成をしている
有給休暇が取得しやすい環境の整備 有給休暇取得推進に加え、夏季休暇2日を付与している
腰痛を含む心身の健康管理 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施 特殊浴槽の導入、PTやOTによる腰痛対策研修の実施をしている
短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施 健康診断、ストレスチェックの実施、職員休憩室の確保をしている
事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備 事故防止委員会、他マニュアルの作成を実施している
生産性向上のための業務改善の取り組み 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化 掃除や経理当の業務役割分担をしている
業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減 介護ソフト(かいぽけ)の活用による情報共有をしている
やりがい・はたらきがいの構成 ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善 朝礼、終礼での情報共有、フロア会議を実施している
利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供 研修等にて理念や方針を周知している
ケアの好事例や利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供 申し送り等利用者様、ご家族様からの謝意を共有している

上記の内容については、職員にとって本当に必要な取り組みになるよう必要に応じて見直しを行っていきます。